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大阪うすゆき山の会

 白三山縦走  2011/7/27〜30(3泊4日、テント+小屋泊

 1.参加者 メンバー:K、P 
 2.行程


【1日目】広河原〜白根御池小屋
夜行バスでの移動は苦手ということで、お互い好きな交通機関で出発
Kさんは新幹線−特急利用、方やセコセコPは青春18切符利用(昔は指定券購入困難だったムーンライトながらもガラガラでした)

広河原山荘で水をいれていざ出発
小屋まではとても歩きやすい道です
白根御池小屋は改築したのでしょうか?とてもキレイな小屋です(トイレも水洗)

【2日目】白根御池小屋〜北岳肩ノ小屋
激しい雨で一旦停滞を決め込んだのですが、一瞬雨がやんだスキにテント撤収
草原状の500m直登の草すべりをコースにとります
このコースも高山植物が多く、黄色系の花から黄色い声援を受けながら登ることができました
もし天候がよければかなりの暑さだったと思います
御池小屋で「南アルプスの天然水」をしっかりと準備したほうがよいでしょう
途中、シカの食害防止ネットが大きく張られています 
そこまでくれば尾根はもうすぐです
また、「中白根山まで行ったけど雨風が激しくて、雹らしきものも降りだしてきたからもどってきた」というパーティにあいました
稜線上は確かに雨風が激しく、予定を変更して肩ノ小屋へ
同じように北岳以降へは進まず、肩ノ小屋に停滞するパーティが多く見受けられました
で、素泊まり(寝具あり)で別棟へ
寒いとは聞いていましたが、本当に寒くかったデス

【3日目】北岳肩ノ小屋〜間ノ岳〜農鳥岳〜大門沢小屋
夜中に星空も見えたので淡い期待をもって目をさましたところ、一応富士山が見えました
国内第二位の高峰へは、岩稜帯を登っていきます
山頂では、富士山がドーンと目の前に
なんか贅沢な気持ちの中、北岳山荘へ
北岳山荘までは、尾根を尾根を歩きますがどこが転落注意かよくわかりませんでした
八本歯のコルへの道に団体さんがいてましたが、きっとキタダケソウなどの花畑を楽しんでいたのでしょう
間ノ岳へはいくつものピークを巻きながら、なだらかに山頂を目指します
北岳山荘からピストンの方が以外に多かったことに驚きました
間ノ岳の下りは、岩礫の道を下っていきます
農鳥小屋を右に巻いて、最後に農鳥岳へ
急なジグザグ道をあがり、右に巻いていく道を登っていくと西農鳥へ
はじめはわかりませんでしたが、ピークを右に巻いたとき振り返ると岩に「ニシノウトリ」と大きく書かれていました
農鳥岳を少し下ると、「下降点」と書かれた道標があり稜線から左側に下ります
そして大門沢への下降点から一気に1,000m下ります
危険な箇所はありませんが、根っこや石が多い急坂です
雨のせいもあり、疲れているせいでもあり、何度か滑りました
左に沢が近づき、樹林帯の中に入れば小屋は近いです

【4日目】大門沢小屋〜奈良田
小屋から下ってしばらくすると、左岸への徒渉があります(岩に木のハシ)
踏み跡でなく、ペンキ印に注意が必要です
再び徒渉で渡り返します 
この徒渉での橋 濡れているので慎重に行ってください
その後沢を離れると腐葉土の歩きやすい道になります
場所によってはぬかるんでいたり、道が切り立っていたりして転倒に注意するところもあります
吊橋を3つ渡ったら、林道にでます
そこからしばらくすると車道歩きになり、ゲートを抜けると第一発電所(バス停あり)にでます
もしバスのタイミングがよければ、奈良田までのバスを待ってもいいかもしれませんね
その後バスで身延駅へ
特急で静岡にでて、Kさんはその後新幹線で一路OSAKAへ
セコセコPは普通電車を乗り継いで、静岡から時間は約7時間、お金は2300円かけて家路につきました

【追記】
南アルプスはマイカー規制があるので、アクセスがちょっと複雑になるかもしれません
甲府ー広河原などの登山バスは11/9まで運行しています
体力的にキツいイメージもありますが、そんな場合は小屋利用で上手にプランニングを
ただし今回平日ではありましたが、肩ノ小屋は結構入っていました
団体さんとのバッティングに注意を!!

うすゆきゆき山の会 朴 尚美





 


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