更新: 2006年 8月 17日 (木)

 9月11日 第103回自然観察会 枚岡公園周辺

第103回自然観察会報告
実施日:9月11日(日)
観察フィールド:枚岡公園周辺
研修場所:「グリーンガーデンひらおか」
参加者:14名
午前中は枚岡展望台に登り、すぐ上に植林されたアメリカ原産テーダーマツを見て、何本かのナラガシワを確認、枚岡公園内や重願寺周辺に咲くクズ、ヤマジソ、ヌスビトハギ、コマツナギ、ヤブランなど秋の花々を観察しました。
午後は「グリーンガーデンひらおか」に於いて東大阪野鳥の会 岩本昭宏会長により
生駒では、普段私たちの目にとまらない珍しいサンコウチョウ、コサメビタキや飛来するオオタカなど数多くの野鳥を美しい映像を見ながら説明をしていただく。生駒山麓にこんなに多くの野鳥が生息し、飛来することを新たに認識することが出来ました。

およそ100万年前に造山活動で隆起した生駒山は六甲山と同じような隆起準平原の山で 奈良県側は傾斜が緩く、大阪側は急傾斜の地形で活断層が生じた。
このような急峻な地形を考えテーダーマツが植えられたのは根の浅いスギ、ヒノキの代用として検討されたものであろう。でも成長過程で日本では環境が異なり、思うような素材がえられなかった。ナラガシワはカシワの代用として用いられたと山麓の長老は語る。
このように里山として苦労の跡が見られる生駒山の現代は落葉樹主体の雑木林に覆われ74種の蝶、多くの野鳥が成育する自然生態系が残されていることを皆で確認しあい、大都市「おおさか」の喧騒から電車で30分、意外と知らされていない生駒里山の豊かな自然に触れ、地元大阪の自然をみんなで考え、新たな気持ちで見直す気持ちになりました。

*東大阪野鳥の会から提供いただいた、生駒山麓(東大阪側)で観察されている野鳥(PDF) を別表に掲載しましたので参照ください。

記:石水久夫 

樹液を吸うオオムラサキ(721×503)
東大阪市天然記念物
日下のヒトモトススキ (1024×768)
東大阪市天然記念物
日下のヒトモトススキ (1024×768)

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