自然保護委員会 ネイチャーハイキング 第七回バードウォッチ 08.12.17

「おらがやま(六甲全山縦走路高倉山近辺)」

平成19年9月29日(土)曇一時雨 9時〜16時

〔コース〕山陽須磨浦公園駅〜鉢伏山〜旗振山〜高倉山〜おらがやま〜鉄拐山〜旧妙見堂〜須磨寺〜山陽須磨寺駅

〔参加者〕一般参加 1名
〔自然保護委員〕尾花、足立、山田、原田、河原、三代 6名、計7名

日本野鳥の会の方の情報では、この月末は観察にとてもよい季節とのことであったが、あいにく当日は天候がもうひとつ。一般参加者が1名のみと残念であった。
風が強く、一時雨が降るなどの悪天候で、目的のタカ科のサシバ、ハチクマ、ノスリは、まったく見ることができなかった。

先週までは、連日衰えぬ暑さで大汗をかきながら山歩きしていたのだが。本日は時間が経つごとに気温が下がり、観察中はあまりの寒さに雨具を羽織ったが、それでも寒くて参った。猛暑を想定して、飲み物を凍らして用意をしてきた位で、まだセーターは必要ないと持参せず、大反省の一日であった。これが例年の気候なのだがノノ。

稜線に出るまでに、ヤマガラ、ヒヨドリ、コゲラ、メジロ、キジバト、スズメを見かけた。雑木林は、カゴノキ、ヤマモモ、特にウバメガシが多く群生していた。11:45須磨浦公園から北へ約4kmのところ、おらがやまに到着。小休止の後、稜線上に立つ「おらが茶屋」の屋上展望台で、3時間ほど観察を楽しんだ。
ござる須磨寺境内 おこらざる、いわざる、きかざる、みてござる

トンビが10数羽、頭上数十メートルのところで、ゆったりと気流に乗ってタカ柱を作っていた。時にはハシブトカラスとの小競り合い、可愛い小さな蝶のアサギマダラが上昇気流に乗るのを見ることも出来た。
途中観察に来られた方によると、前日の午後はサシバが飛来していたとのこと。観察できた鳥は少なかったが、間近にじっくり観察でき、とても充実した一日であった。
須磨「おらがやま」へ大空の長距離旅行者サシバの渡りを観にいきました。

曇一時雨のなか目的のタカ科のサシバ、ハチクマ、ノスリは、まったく観ることができず残念な結果に終わりました。

須磨寺
八伏山から鉄拐山の稜線はカクレミノ、ヤマモモ、カゴノキが多く観られ、
これらの樹木は瀬戸内海沿岸に多く自生しており、いずれもシイ、カシ、タブノキ林に混生する。また、高倉山と鉄拐山の中間にウバメガシの純林が観られ、これらの林を瀬戸内海気候形照葉樹林帯と位置づけがされています。

その雑木林にヤマガラ、ヒヨドリ、コゲラ、キジバトなどの姿が間近にじっくり観察でき、
とても充実した一日でした。

                               (三代信子記)





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