遭難対策委員会 安全登山の集い 08.12.8

11月15日(土)大阪科学技術センターにおいて
「山登りは常に初心者であれ!」と題し、北アルプス飛騨側氏の民間団体、北飛山岳救助隊(隊長)竹腰藤年氏をお招きして講演会が午後6時30分より、90人の参加者を得て実施された。

 北飛山岳救助隊とは1959年に北アルプス(飛騨側)の山岳遭難に対処するため 旧上宝、旧神岡の若者達がリーダーとなって、結成された。

北飛山岳救助隊のHPより

氏が入隊されたのは1970年21歳の時、「入隊した時は遭難者を救助するという普通の登山とは違い山はとても厳しいものであると感じました」とのこと。

民間救助隊の立場から救助活動の苦労話やエピソードなどをまじえ

「山登りは常に初心者であれ!!」を信条とした内容で、若い頃の過信や深夜型の生活者、無組織登山者への啓発を籠め話が進む。

 穂高・笠ヶ岳等を中心とした冬の北飛騨の山々を背景に、ヘリコプターによる救助活動が、追力ある画像で紹介される。
その他最後まで熱心な質疑応答が続き午後9時定刻通り終了。

記:石水久夫


大阪府山岳連盟遭難対策委員会の恒例行事で、今年は「北飛山岳救助隊」の隊長・竹腰藤年さんをお招きし、北ア(槍穂連峰飛騨エリア)で長年遭難救助に携わってこられたご経験談などを伺った。
 この催しでは救助組織の方をお招きすることが多いのだが、竹腰さんは落ち着いたわかりやすい話口調で、現場経験からくる自信のようなものに満ち溢れておられた。
 現在山岳救助の主力となっているヘリでの訓練風景など、普通見ることのできない映像などもご紹介いただき、興味深かった。
 この映像は、槍の穂先にピンポイントアクセスしているヘリの図。すごい技術・・

(画像提供:石水久夫) 

石田遭難対策委員長の司会で進行



講師の竹腰藤年氏




北飛山岳救助隊のHP


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