TOP遭難対策委員会 > 読図講習会 09.6.23


5月16,17日 読図講習会
5月16,17の両日、遭難事故原因のトップである、道迷い事故を防ぐ為に 読図講習会を開催しました。


5/16(土) 机上講習 (東成区民ホール)

1時受付開始、1時30分より岩越講師による講習を開始。
磁北線の記入方法、コンパスの使用法、地図記号の見方、等高線による地形の判断、交差法による現在地の確認と続き、午後4時机上講習を終了。
翌日(実技)の打ち合わせを行い解散。 明日も雨の予報…

5/17(日) 実技講習(JR道場駅周辺)
実技は昨年同様5班に別れて午前9時過ぎより、今にも雨の降り出しそうななか、15分置きにJR道場駅前を出発。
 今年のコースは受講生の皆さんにルートファイディングをしてもらうよう設定しま
した。尾根の取り付き、複雑な地形、視界が利かない雑木林、入り組んだ踏み跡、三角点の確認等、多くのことを学んでいただきました。
雨の中本当にご苦労様でした。 

少しでも皆さんが「地図を読む」事ができ、遭難の防止に繋がれば幸いです。

                               遭難対策委員長
石田 英行


2009年読図講習会を受けて
 2009年5月16日(土)、17日(日)の二日間、大阪府山岳連盟主催の読図講習会に参加した。
 毎年参加し続けて今年で3回目。参加しつづけているのは読図の習得がいまだにできないから、ではなくおさらいをするためと楽しく学べるからである。
 
1日目は座学。会場が駅から近いので参加しやすい。これも毎年参加する理由の1つである。
定規、コンパス、鉛筆を使って配布されるテキストを基に読図に必要な基本を学ぶ。
 
2日目は実地。
地図を片手に大阪近郊の里山を歩く。
3回目の参加でも実感するのは標高500mにも満たない里山こそ侮れない、ということだ。
 ハイキング地図はもとより地形図にすら載っていない仕事道やハイキングで通れるしっかりした道が四方八方にめぐらされている。地形図を持っていても自分がどこにいるのか分からなくなることもある。
が、この読図講習会では迷わないための地形図の使い方を習得するのはもとより、周囲の特徴を読み取ることによって自分がいる場所のめどの付け方も学ぶことができるのだ。
 また、地形図が読めるようになると地図上の地形が目の前に3D(立体)になって見えるのがまた面白い。ゆくゆくは地形図を見ながら自分の好きなラインを引いて歩いてみたいと思っている。

 山に入る以上読図ができることは基本中の基本であり、またできることによって安全も楽しさも増すこと受け合いだ。お勧めの講習会である。

 鎌倉涼子



16日机上講習
17日実地講習/道場周辺



TOP遭難対策委員会 > 読図講習会