TOP遭難対策委員会 > '09救急法講習会 09.7.3


 救 急 法 講 習 会 

大阪府山岳連盟 遭難対策委員会


山中における応急処置をテーマに6月20日(土)21日(日)の両日、救急法講習会を開催しました。参加者は18名。

◆山中においての応急処置(自分達の持っている装備で何が出来る!

 講師は日山協遭難対策常任委員の悳(いさお) 秀彦氏。

初日は、事故予防と一次救命処置が中心。受講者一人一体のCPR訓練用人形を使って、徹底的に胸骨圧迫の手技とAEDの練習。

2日目、登山活動中の事故を想定したファーストエイドをメインに。通常の三角巾や伸縮包帯を使った包帯法のほか、パンティストッキングを使った応用包帯や、*サムスプリントを使った捻挫、骨折の応急手当を行なった。最後はシュミレーション。患者役のスタッフの「演技」に受講生、手当ても一時忘れるほど… 午後3時講習終了。

受講生の皆さん。2日間お疲れ様でした。 今回習得した救急法を自分の物とし、仲間や周りのパーティーで何か有った時には躊躇なくまず手を出すこと。そこからがスタートです。

遭難対策委員長 石田 英行


【講師プロフィール】
悳 秀彦 (いさお ひでひこ)氏
1947年群馬県生まれ
MFAインストラクター・トレーナー、DANジャパン酸素供給法インストラクター・トレーナー、日本赤十字社救急法指導員、米国心臓協会BLS for HCPインストラクター、元・米国ワシントン州認定救急医療士
(社)日本山岳協会遭難対策委員会、医科学委員会常任委員
(社)日本山岳会指導員会、医療委員会委員
 日本勤労者山岳連盟顧問
 日本スノーシューイング連盟理事
主な著書:『野外のファーストエイド術』(地球丸)



「救急法講習会」に参加して
山は街中と違い連絡が取りにくい状況下で、誰かが怪我、病気などに遭遇した場合に対処できるようにとの思いで参加しました。

日本山岳協会医科学委員会の悳 先生の指導のもと、人形を使った胸骨圧迫、DVDを見ながら手の位置、強さ、速さを実感。
*サムスプリント 万能副木
足首に巻いて固定したところ
AEDの使い方と種類、止血方法、包帯の巻き方、三角布の使い方、*サムプリントを使った足、腕、首の固定、特殊な怪我(目、頭、腕に木が刺さった)の手当て、捻挫、骨折の手当て熱中症、低体温症の手当て等を2日間でした。

全て初めての実技講習でしたが、時間の経過は早く終了30分前、1班は6名で3班に別れ待機。
呼ばれて全員で部屋に入ると、3人のスタッフが倒れている、我々は真ん中に倒れているスタッフを手当てうつ伏せになっており、仰向けにしたとたん目が飛び出してるのにびっくり仰天、一瞬足がすくみ、何をしたらよいか少々の遅れ。私は包帯を巻く役、後の5人は聞き込み「事故時間、連絡先、名前」と他に怪我出血がないか触ったり、押さえたりしてチェック。全員まとまった行動だったと思います。
これが、救急法講習会での吸収体験と感じました。

今回の貴重な体験から、我が会に戻り会員に参加を要請したいと思いました。

悳先生、大阪府岳連のスタッフの方々、わかりやすい講習会で色々あ難うございました。

関西山岳会  田川 伊三雄



 一日目

最新のAED練習機

三角巾の使い方

特殊な包帯法

心肺蘇生

AED

心肺蘇生

心肺蘇生

心肺蘇生

 二日目

靴の上から足首固定

固定法

着衣を用いた固定法

用手式頭部固定法・頚椎固定

*サムスプリントを用いた足首固定


受傷者メイク


受傷者メイク

シミュレーション

シミュレーション

シミュレーション

シミュレーション

シミュレーション

シミュレーション

シミュレーション


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