遭難対策委員会無雪期レスキュー講習会 13.10.13


平成25年度 無雪期レスキュー講習会  


 10月6日(日)百丈岩にて開催しました。
 参加者は縦走ハイキングレスキュー8名、セルフレスキュー基本15名、セルフレスキュー応用8名の計31名。
 縦走ハイキングコースは主にビバーク、救急法等を。
 セルフレスキュー応用コースは要救助者の収容搬送を中心に。
 セルフレスキュー基本コースは登攀中パートナーにアクシデントがあった場合の確保(ビレー)体制からの脱出を行いました。

 昨年までは基本コースで要救助者の収容まで行っていましたが基本クラスの参加者に技術レベルの差があるため今回から応用クラスで行う事にしました。

 毎回申し上げますがこのような技術使わないに超したことはありません。しかしいざと言う時、パートナーや目の前の要救助者を助けるのはあなたであるという事を自覚して下さい。

 皆さんお疲れさんでした。                               

遭難対策委員長  石田 英行


無雪期レスキュー講習会に参加して  


今回は、クライミングジムの仲間、3名と私の4名で、はるばる岡山から参加させていただきました。
積雪期を含めると、3度目ですが、ビレー中の自己脱出は、初めてで、よい勉強になりました。
ロープワークも習ってすぐの時は、なるほどと思っていたのですが、なかなかできず、良い復習になりました。
自己脱出の講習を目前で受け、自分でもやってみて、家で行き詰っていた、セルフレスキュー本の解説や図の意味が、そーだったんだと理解できました。何事も体験ですね。
ちなみに、基本コースの陰で涼しい1日の私たちに対して、応用コースは、晴天に恵まれた岩の上で、
干からびそうになったそうです。
石田さん(組長)を初め、ご指導をいただきました講師の皆様、大変お世話になりました。
有難うございました。

                       セルフレスキュー基本クラス
                       倉敷勤労者山岳会      笹岡千秋。


「怪我や事故を起こさないよう心掛けるべき」
これが今回のレスキュー講習で私が学んだことです。

6時間近くかけた講習では、紐やハーネスを用いて体に結びつける方法(ごめんなさい、専門用語やら表現が分かりません。)テーピングの巻き方、ツェルト?(テントみたいなもの)の使い方、そして負傷者を背負い下山する方法など、実技を踏まえて講習しました。

中でも、負傷者を背負う実技ではとても大変な思いをしました。人を背負いながら歩くことが、通常の何倍も大変なことか。その上、山路を歩くとなると、道の勾配がある、岩場もある、ぬかるみもある、、、と普通の平地を歩くのとは比にならないほど負担になります。
これは、背負う方も背負われる方、双方において言えることで す。

この経験を踏まえて、私は山では絶対に怪我をしない、しないためにも普段の体力作りや登山中の危機管理を大切にしようと思いました。

けれど、私たち人間ですし、山を相手にしているので、絶対というのはあり得ません。だから、怪我や事故を起こさないよう"心掛ける"べきなんだなぁ、と思います。そして、レスキューの知識があるかないかでも事態は変わってくるはずです。山を愛する皆さん、怪我なく事故なく、山を楽しみたいですね〜?{(o^^o)
追伸
講師の方はとても面白い方でした☆そして、ケースバイケースのレスキューの知識が豊富でとても頼もしく感じました。負傷者役として背負われてる時もそうでしたが、山をやる人たちをとても頼もしく感じました。…話は壮大になって しまいますが、何か大きな災害が起きた時、是非その頼もしさで被災者を助けて欲しいなぁと思いました。

                          縦走ハイキングレスキューコース
                          関西蛍雪山岳会 畑木 賛良



講習会風景

確保体制(ビレー)からの脱出

立木にフィックスを張る

1/3システムによる引上げ

1/3システムによる引上げ

 


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