募集が定員に達しております。
消防署からの指導により、会場で定めた定員以上の入場を固く禁じられているため受付を終了いたします。
ご理解の上、ご容赦いただければ幸いです。どうか宜しくお願いいたします。
毎年秋に山岳に関係する著名な方を招き、安全登山への意識を高めるための講演会を実施しています。
今年は、18年間もの夏を黒部川源流の山小屋「薬師沢小屋」で暮らし、冬は富山で著作活動を行っているやまとけいこさんをお招きし、山小屋の主人、管理人ならではの視点で、登山の安全についてお話しいただきます。
もちろん、黒部川源流ならではの、山の沢の楽しさ、美しさ、また釣りの楽しさも語っていただきます。どうか、お楽しみに。
- 「安全登山の集い」についてはこちらをご覧ください。
- 2024年 安全登山の集いパンフレット
<基本情報>
- 実施日:11月9日(土)
- 18:00受付開始、18:30講演開始~21:00ごろ終了
- 場所:大阪市立西区民センター
- 大阪市西区北堀江4-2-7
- 大阪メトロ千日前線、鶴見緑地線「西長堀」駅下車100m、徒歩約1分
- 応募資格:山岳愛好者であれば年齢男女を問わず、どなたでもご参加できます。
- 講師:やまとけいこ氏
- 1974年、愛知県生まれ。山と旅のイラストレーター。高校生のときに始めて北アルプスに登り、山に魅了される。
- 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業後、イラストレーターと美術造形の仕事をしながら、29歳から富山県の山小屋でアルバイトを始める。黒部源流の山小屋、薬師沢小屋での暮らしを始めて今年で18シーズン。
- 2020年、長年通い続けた憧れの富山に移住。夏は北アルプス黒部川源流の山小屋、薬師沢小屋で働き、冬は下界で絵を描いたり文書を書く仕事をしている。
- 著書:「黒部源流山小屋暮らし」「蝸牛登山画帖」(山と溪谷社)、連載:「黒部源流山小屋料理人」(山と溪谷)
<技術遭難対策委員会より>登山者にとって「山小屋」は身近な存在、そして重要な拠点です。薬師沢小屋は、登山口の折立から8時間ほどかかり、携帯電話も通じないエリアにあります。ところが、一般登山者が多いエリアで、木道や登山道でのスリップ、転落による手足の捻挫、骨折の山岳事故が後を絶えません。携帯電話が通じないエリアでの事故は、たとえ軽症でも一歩間違うと生命の危険に及ぶ大事故につながりかねません。近年特に人気が高い赤木沢にも近く、黒部上の廊下の遡行の終着地点でもある同小屋には、富山県山岳警備隊との山岳遭難の連携も重要な役割を果たしています。語り部から得る気づきは、きっと聞く人の安全登山に役立つことでしょう。
<参加費>
- 1,800円(税込み)
- 当日会場で徴収しますので、お釣りのないようにご協力をお願いします。
- お支払いは現金のみです。
<申込>
- 下記申込画面よりお申込ください。
- 申込が受理された方は、当日直接会場にお越しください。
- キャンセルされる方は、早めに下記宛にお申し出ください。
- yamaosaka-gijyutusoutai@outlook.jp
- 「2023年安全登山の集い」係あて
- 申し込み締切り:11月2日(土)必着
<健康管理に関するご注意>
- 新型コロナウイルス感染等の推移、その他行政などの指導によって直前に延期・中止する場合がございますので予めご了承下さい。
- 止む無く事業を延期・中止を決定した際は、参加申込者にその旨メールや電話等でお知らせし、ホームページで告知いたします。
- 当日朝熱があるなど、体調不良の場合は参加をご遠慮ください。
- 参加当日の発熱など健康状態によっては、その場で参加をお断りすることもございます。
- その他重大な疾病疾患がなく、ご来場にあたって健康上の問題がないことをご確認ください。
- 開催した事業では手指消毒などを心がけ、衛生管理にご協力ください。
- マスクの着用は各自のご判断にお任せいたします。
<パーソナル委員会からのご案内です。>
- 2024年度パーソナル会員申し込み受付中
- パーソナルメンバーについては『仲間と集う』ページをご覧ください。