一般社団法人 大阪府山岳連盟
大阪府山岳連盟は、健全な登山の普及啓発に努め、登山を通じてスポーツの振興に寄与します。

体験する・イベントなど

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体験する・イベントなど

大阪府民の森ほしだ園地にあるクライミングウォールを体験したい、また大阪府山岳連盟の主催する「安全登山の集い」に参加したいなど、幅広いニーズに対応するイベントを行っています。

ほしだクライミングウォール

担当:ほしだクライミングウォール担当

大阪府民の森ほしだ園地にあるクライミングウォ―ルが体験できます
大阪府民の森ほしだ園地にある
クライミングウォ―ルが体験できます。
大阪府民の森ほしだ園地には国内では珍しい自然の岩を模した大規模なクライミングウォールがあります。1997年のなみはや国体の為に建設、現在は一般財団法人大阪府みどり公社の管理のもと、大阪府山岳連盟が指導運営を行っています。 このほしだ園地クライミングウォールでは、リードクライミング熟練者向けに、ウォールの利用認定講習会や、16.5mのクライミングを体験できるトップロープクライミング体験会を開催しており、リードクライミングの本格的な競技「ほしだカップ」優勝者の中には、2020年のオリンピック選手の名前も見られる歴史ある大会でもあります。 クライミングに興味がある、国内最大のクライミングウォールを登ってみたい、リードクライミングの技術を磨いてみたいという方は、ほしだクライミングウォールで実現できます。

■ 活動事例

活動の様子がご覧になれます。

安全登山の集い

担当:技術遭難対策委員会

毎年秋に山岳に関係する著名な方を招き、安全登山への意識を高めるための講演会を実施しています。どなたでも応募できます。
(入場数に制限がございます。詳しくは募集要項をご確認ください。)

2007年佐伯謙一氏(劔岳早月小屋管理人、元富山県警山岳救助隊員)「我が人生、劔とともに」
2008年竹腰藤年氏(北飛山岳救助隊隊長)「山登りは常に初心者であれ!」
2009年溝手康史氏(弁護士・登山家)「登山における法的責任」
2010年船木上総氏(苫小牧東病院副院長、映画「遭難 谷川岳の記録」制作)「低体温症の予防と対処」
2011年猪熊隆之氏(気象予報士)「気象遭難の予測と予防」
2012年村越真氏(静岡大学教授)「なぜ道に迷う。迷ったらどうする。」
2013年山本正嘉氏(鹿屋体育大学教授)「体力不足が登山事故を招く」
2014年谷口けい氏(女性アルピニスト)「終わりなき未知との遭遇~世界の山からニッポンの山を思う」
2015年角谷道弘氏(プロガイド)「頑張らなくてもいいから頑張ろう」
2016年服部文祥氏(作家・登山家)「サバイバル登山、山に対してフェアでありたい」
2017年谷口光洋氏(前岐阜県警山岳警備隊飛騨方面隊長)「山岳遭難救助の実例を語る」
2018年溝手康史氏(弁護士・登山家)「登山における法的責任」
2019年猪熊隆之氏(気象予報士、山岳気象専門会社ヤマテン代表取締役など)「気象遭難を防ぐために」
2020年羽根田治氏(フリーライター、長野県山岳防止アドバイザー)「山岳遭難の現状と、事例から学ぶ事故避作」
2021年稲葉香氏(2019年西ネパール・ドルポ越冬により植村直己冒険賞を受賞)「西ネパール ドルポ越冬122日間」
2022年成瀬陽一氏(登山家)「俺は沢ヤだ!地球を遊び尽くせ!」
2023年小川さゆり氏(山岳ガイド、中央アルプス地区遭対協救助隊員など)「御嶽山噴火の証言」
2024年やまとけいこ氏(薬師小屋主人・管理人、作家)「黒部源流山小屋暮らし」

年間計画