定員に達したため、受付を終了いたします。悪しからずご了承ください。
大峰十津川村に佇む秘境、中八人山※に登ります。
25日に入山口最寄りの十津川温泉郷で、まずは源泉かけ流しの湯をのんびり楽しんだ後キャンプイン。26日に滝谷沢に差し込む朝陽を浴びて中八人山を目指します。下山後にもゆったり湯を浴びて大峰を後にします。(※なかはちにんやま1,397m、近畿百名山、4000名山踏破者やまゆき会渡辺正美氏推奨名山)
<基本情報>
- 目的地:中八人山(1,397m)
- 昨年から続く「シリーズ・近畿10名山」として、4000名山踏破者やまゆき会渡辺正美氏推奨の山です。
- 当初、釈迦ヶ岳との2座登山予定でしたが、無理せず中八人山に専念します。
- 実施日:2024年5月25日(土)~26日(日)
- 雨天中止、5月21日に決定しお申込者にお知らせします。
- 集合・解散:現地集合現地解散
- 現地までの移動は、担当者と参加申込の方で検討し決定します。
- 単独で現地集合、解散可です。
- 担当:パーソナル委員会 村上晃、和田卓雄
<行程>参考地図:中八人山|国土地理院、ヤマレコマップ(国土地理院地図)
- 【25日】お昼頃:別途打ち合わせ場所に集合・・・(大阪から約2時間30分)15時頃十津川村キャンプ場着~テント設営後[十津川温泉郷(上湯か十津川温泉)]入湯~十津川村で買い出し~夕刻食事(各自)
- 【26日】4:30起床~5:30出発・・・6:00滝谷橋着、6:10入山=8:40石佛山8:55=9:55宮ノ谷ノ頭10:10=10:40中八人山11:10=12:10石佛山12:30=14:30入山口下山・・・下山時間によって[十津川温泉郷(湯泉地温泉)]入湯後帰阪(大阪まで約2時間30分)
- 登山の状況
- 入山口から石佛山まではブッシュもある急坂、落ち葉が多く特に下りは滑りやすいので慎重に足を運んでください。
- 石佛山から宮ノ谷ノ頭までは広葉樹に包まれた美しい森(大塚の森)、歩きやすいです。
- 宮ノ谷ノ頭から西八人山まで、時折現れる石楠花の群生や倒木を避けるルートファインディングも楽しみの一つ。
- 石楠花の群生は見事です。ちょうど見ごろかもしれませんね。
- 昼食は特に時間を定めませんので、各自適時行動食でお済ませください。
<宿泊>
- リッジラインキャンプフィールド(予定)
- 奈良県吉野郡十津川村滝川212、tel:080-8754-0008
- オートキャンプ場、6人用テント2張を準備しています。
- 持ち込みテントでも可です。
- 利用料:参加人数、テント持ち込む等によって変動します。
- 奈良県吉野郡十津川村滝川212、tel:080-8754-0008
<参加要件>
- 募集人員:5名前後(急登を含む8~10時間ほどの登山ができる方)
- 2024年度パーソナルメンバーであること。
- 体験参加はご遠慮ください。
- 有効な山岳保険に加入していること。
- 重大な疾病疾患がなく、山行にあたって健康上の問題がないこと。
- 2024年度パーソナルメンバーであること。
<参加費>
- 4,000円(消費税、保険料込み)
- 交通費(車両費)、宿泊費、食費、入湯料、キャンプ場利用料、その他宿泊に伴う諸経費、雑費は含みません。(参加者で按分します)
<申込締切>
- 5月21日(火)
- 申し込み受理後、応募者に改めてご連絡いたします。
<必要装備品>
- 日帰り山行品:ヘルメット(推奨)、ヘッドランプ(予備電池)、雨具、折りたたみ傘、手袋、帽子、防寒具、スパッツ(汚れ対策・推奨)、ハンカチ(タオルなど)、国土地理院地図、常備薬、救急絆創膏・消毒液など、ティシュやロールペーパー、昼食(行動食系)、行動食、非常食、計画書、時計、飲料水(1.5Lほど)、携帯電話、コンパス(必携)、笛(推奨)、カメラ(任意)、ストック(下り推奨)
- テント泊用品:シュラフ等寝具一式、着替え、温泉セット、火器一式、食器一式、夕食・朝食各1食(寝具や食事のアドバイスします。)
- ご不明な方は、お申込み時にお問い合わせください。
<健康管理に関するご注意>
- 感染症などの推移、その他行政などの指導によって直前に延期・中止する場合がございますので予めご了承下さい。
- 止む無く事業を延期・中止を決定した際は、参加申込者にその旨メールや電話等でお知らせし、ホームページで告知いたします。
- 当日朝熱があるなど、体調不良の場合は参加をご遠慮ください。
- 参加当日の発熱など健康状態によっては、その場で参加をお断りすることもございます。
- その他重大な疾病疾患がなく、山行にあたって健康上の問題がないことをご確認ください。
- 開催した事業では手指消毒などを心がけ、衛生管理にご協力ください。
- マスクの着用は各自のご判断にお任せいたします。
大峰山系の中でも、とりわけ訪れる人の少ない奥深い山でありながら近畿百名山に数えられるには、それなりの魅力があるからに他ならない。厳しく長いアプローチを経てひとたび前衛峰に辿りつけば、あとは森に包まれた眩い稜線を堪能することになる。時折、石楠花の群生や倒木などが行く手を阻むが、その先にある西八人山から中八人山にかけては丘陵地形を成しており、直下の険しさとは裏腹の優しさに溢れる。迎えるのは二等三角点の標石のみで展望はない。ただ、そのひっそりと佇む時空がいかにも大峰で、近畿百名山の所以なのかもしれないと、一人思ったりする。そんな山だ。(パーソナル委員 佐伯典昭)
<関連情報>
パーソナルメンバーについては『仲間と集う』ページをご覧ください。
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