山へ行くとき地形図を持って行きますか? 山岳遭難事故原因のトップ「道迷い」。これを未然に防ぐために座学、実技の「読図講習会」を開催いたします。
自然の中では、GPSを用いても「方位」や「地形」を読み解けることが何より大切です。そのためにも、基本となる「読図」を学び、地形図に慣れ親しんでおきましょう。きっと、今までとは違った山の楽しさも見出せることでしょう。
<基本情報>
- 座学(座学は基本、応用コース共通)
- 実施日:5月18日(土)18:00受付、18:30講習開始~21:00終了
- 場 所:大阪セルロイド会館3F会議室(大阪府山岳連盟事務所階上)
- 大阪市東成区大今里西2-5-12
- 地下鉄千日前線、今里筋線今里駅①出口より徒歩5分
- 実技(基本、応用で歩行コースが異なります)
- 実施日:5月19日(日)9:00から30分間隔で班ごとに出発。16時ごろ終了予定
- 場 所:JR福知山線道場駅周辺(詳細は座学にて発表)
- 募集人員(座学、実技両方の参加が原則です)
- 基本:15名
- 応用:10名
- 実技実施概要
- 基本コース(キャンセル待ち):地形図を用いて磁北線の引き方、地図記号、自分が現在いる場所やこれから行く方向を確認するとともに地形を読み取り、尾根や沢、等高線の間隔等を実際の地形と対比して学びます。
- 応用コース(キャンセル待ち):ナビゲーション力を試されるコースです。地形図は普段から使っているが、もっと地形と地図を読む力を付けたい方向けのコースです。
- 講師:関西大学名誉教授青山千彰先生(大阪府山岳連盟顧問・日本山岳SAR研究機構代表)
- 参加要件
- 重大な疾病疾患がなく、参加にあたって健康上の問題がないこと。
<参加費>
- 6,000円(税込み)
- 地形図、テキスト、保険代込
- 5月18日の座学時に徴収します。当日お釣りのないようにお持ちください。
<申し込み、問い合わせ>
- 申込締切:5月12日(日)定員なり次第締切。
- お問合せ:「読図係」宛て
<持参品>(各コースとも)
- プレート付コンパス(机上、実技)、赤・黒各鉛筆(机上・シャープペン可)、30cm以上の定規(机上)、その他筆記具、バインダーほか
<中止などの措置について>
- 止む無く事業を延期・中止を決定した際は、参加申込者にその旨メールや電話等でお知らせし、ホームページで告知いたします。
<健康管理に関するご注意>
- 健康管理上、行政などの指導によって直前に延期・中止する場合がございますので予めご了承下さい。
- 止む無く事業を延期・中止を決定した際は、参加申込者にその旨メールや電話等でお知らせし、ホームページで告知いたします。
- 当日朝熱があるなど、体調不良の場合は参加をご遠慮ください。
- 参加当日の発熱など健康状態によっては、その場で参加をお断りすることもございます。
- その他重大な疾病疾患がなく、山行にあたって健康上の問題がないことをご確認ください。
- 開催した事業では手指消毒などを心がけ、衛生管理にご協力ください。
- マスクの着用は各自のご判断にお任せいたします。
⦁ 2024年度パーソナル会員申し込み受付中
⦁ パーソナルメンバーについては『仲間と集う』ページをご覧ください。