一般社団法人 大阪府山岳連盟
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〈終了〉パーソナル山行「葛城二十八宿⑩第二十四番~第二十七番経塚を巡る「高貴寺・平石峠・二上山・逢坂」初・中級【4月23日】

〈終了〉パーソナル山行「葛城二十八宿⑩第二十四番~第二十七番経塚を巡る「高貴寺・平石峠・二上山・逢坂」初・中級【4月23日】
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〈終了〉パーソナル山行「葛城二十八宿⑩第二十四番~第二十七番経塚を巡る「高貴寺・平石峠・二上山・逢坂」初・中級【4月23日】
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〈終了〉パーソナル山行「葛城二十八宿⑩第二十四番~第二十七番経塚を巡る「高貴寺・平石峠・二上山・逢坂」初・中級【4月23日】

日本遺産「葛城二十八宿」を巡るパーソナル山行の第10回目です。

二上山の南、河内と大和の国境を成す岩橋山北嶺、平石峠にある第二十四番経塚。峠の手前の山の斜面に、石積をした経塚とともに、役行者と不動明王を刻んだ石仏2体が祀られている。

第二十五番経塚。文武天皇の時代に、役行者によって開創されたと伝わる神下山高貴寺の境内にあり、巨大な自然石の懐に不動明王を祀る石祠が安置されている。

第二十六番経塚。古来より霊山として崇められた、二上山雄岳山頂に位置する。榊に囲まれた経塚は、自然石で囲まれた土盛の最上段に立石が安置されている。経塚の隣には葛木二上神社があり、南麓の岩屋峠には『河内名所図会』にも記された岩窟がある。鎌倉初期の『諸山縁起』によれば、経塚はこの岩屋にあったとされ、後に二上山頂に移されたと考えられる。

第二十七番経塚。鎌倉時代の『諸山縁起』には二上山北麓の穴虫峠付近、江戸時代の『葛嶺雑記』には香芝市逢坂付近と記されている。現在残る経塚は個人宅で一般には非公開のため、近くの大坂山口神社に参拝とする。

※葛城修験については葛城修験日本遺産活用推進協議会HP参照 

 

<基本情報>

  • 目的地:高貴寺・平石峠・二上山・逢坂
  • 実施日:2023年4月23日(日)
  • 集合:8:50 近鉄富田林駅南口
  • 解散:23日16:00頃、近鉄二上駅
  • 担当:パーソナル委員会 寺田昭弘、管勝典

<行程> 

  • 9:05富田林駅前~9:23平石バス停→9:45第二十五番経塚高貴寺9:55→10:30第二十四番経塚平石峠10:50→12:40第二十六番経塚二上山(昼食)13:20→15:00二上山駅→15:30大坂山口神社15:50→近鉄二上駅16:00頃(5時間13Km)

<定員及び応募資格> 

  • 募集人員:10名
  • 参加要件:下記の通り
    • 2023年度パーソナルメンバーであること。
    • 有効な山岳保険に加入していること。
    • 重大な疾病疾患がなく、山行にあたって健康上の問題がないこと。

<参加費> 

  • 2,500円(税込、必ずお釣りのないようにお願いします)

 

<申し込み、問い合わせ>

  • 申込締切:4月13日(木)定員になり次第締切。
    • 申し込み受理後、参加確定者に改めてご連絡致します。

<必要装備品>

<健康管理に関するご注意>

  • 新型コロナウイルス感染等の推移、その他行政などの指導によって直前に延期・中止する場合がございますので予めご了承下さい。
    • 止む無く事業を延期・中止を決定した際は、参加申込者にその旨メールや電話等でお知らせし、ホームページで告知いたします。
  • 当日朝熱があるなど、体調不良の場合は参加をご遠慮ください。
    • 参加当日の発熱など健康状態によっては、その場で参加をお断りすることもございます。
    • その他重大な疾病疾患がなく、山行にあたって健康上の問題がないことをご確認ください。
  • 開催した事業では手指消毒などを心がけ、衛生管理にご協力ください。
    • マスクの着用は各自のご判断にお任せいたします。

2023年度パーソナル会員申し込み受付中
⦁ パーソナルメンバーについては『仲間と集う』ページをご覧ください。

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