スポーツクライミング大阪 強化選手選考基準2023
1、選考対象資格
① 大阪府山岳連盟スポーツクライミング部登録制度により2023年度選手登録をしていること。
② ユース各カテゴリは、2023年12月31日時点で以下の年齢であること。成年は、生年月日の基準を満たしていること。
■ユース年齢別グループ
・ユースD 10歳または11歳
・ユースC 12歳または13歳
・ユースB 14歳または15歳
・ユースA 16歳または17歳
・ジュニア 18歳または19歳
■成年 2005年4月1日以前に生まれたもの
2、強化選手選考基準
- 選考競技大会
(1)4月1日 HIRAKATA CUP 2023リード競技大会(大阪府枚方市)
(2)4月16日KASHIHARA CUP 2023ボルダー競技大会(奈良県橿原市)
(3)6月予定 FUTURE CUP 2023ボルダー競技大会(会場未定)
② 出場カテゴリ
(1)HIRAKATA CUP 2023リード競技大会
・オープン男子(成年男子、ジュニア男子、ユースA男子、ユースB男子)
・オープン女子(成年女子、ジュニア女子、ユースA女子、ユースB女子)
・ユースC男子
・ユースC女子
・ユースD男子・女子
(2)KASHIHARA CUP 2023ボルダー競技大会
・オープン男子(成年男子、ジュニア男子、ユースA男子、ユースB男子)
・オープン女子(成年女子、ジュニア女子、ユースA女子、ユースB女子)
(3)FUTURE CUP 2023ボルダー競技大会
・ユースC男子
・ユースC女子
・ユースD男子・女子
③ 選考方法について
(1)ユースB以上は①(1)(2)、ユースC以下は①(1)(3)に必ずエントリーすること。
(2)選考対象者基準レッドポイントグレード⑤を満たしていること。
(3)ボルダー競技会の各カテゴリ優勝者、各年齢別グループ最上位者。
リード競技会の各カテゴリ優勝者、各年齢別グループ最上位者。
(4)優勝または各年齢別最上位者がリード、ボルダーとも同じ選手の場合と(3)で選考された選手以外の選考は、各カテゴリ・年齢別グループにおいてボルダー、リード各順位ポイント(“ボルダー順位ポイント”+ “リード順位ポイント”)を用いる。
算出値が同数の場合は種目別順位の高い方を優先とする。
*ボルダー、リード両大会参加者(選考希望者)の順位と等しい順位ポイントを付与
*各種目において同順位の場合、当該選手の平均順位数をポイントとして付与
(5)(4)で同数の場合、同数対象のみ奈良県国体強化選考希望者の順位ポイントを総合換算し選出する。
(6)(5)で同数の場合、④⑤を評価し競技委員会にて協議決定する。
(7)年齢別グループ各カテゴリ原則3名を選考する。
④ 考慮対象競技会 2023年
・2月4日~5日 ボルダージャパンカップ2023
・2月25日~26日 リードジャパンカップ2023
⑤ 選考対象者基準レッドポイントグレード
・ユースD 男子女子とも基準なし
・ユースC 男子5.12a 3級 女子5.11c 4級
・ユースB 男子5.12c 1級 女子5.12a 2級
・ユースA 男子5.13a 初段 女子5.12c 1級
・ジュニア 男子5.13c 二段 女子5.12d 1級
・成年 男子5.13c 二段 女子5.13a 初段
3、決定の方法
大阪府山岳連盟スポーツクライミング部競技委員会が、選考基準に従って推薦し、理事会が承認することにより決定する。
4、選考結果発表時期
① ユースB、ユースA、ジュニア、成年は4月16日ボルダー選考競技大会終了後、5月上旬までに、大阪府山岳連盟ホームページにて発表する。
② ユースD、ユースCは6月予定ボルダー選考競技大会終了後、7月上旬までに、大阪府山岳連盟ホームページにて発表する。
5、 その他
ルール他、JMSCAに変更があった場合はそれに準じて改定を行う。
2023特別国民体育大会 スポーツクライミング競技大阪代表選手選考基準
JSPO予選会免除対象選手及びスポーツクライミング大阪強化選手から選考する。
成年・少年男子女子ともに、JSPO予選会免除対象選手を優先し、強化選手の上位から出場可能選手を合わせて3名を選考、内1名は予備選手とする。
1、選考対象資格
① 大阪府山岳連盟スポーツクライミング部登録制度により2023年度選手登録をしていること。
② JMSCA選手登録規定に従い、2023年度選手登録をしていること。
2、選考基準
① JSPO予選会免除対象選手及びスポーツクライミング大阪強化選手から選考する。
② JSPO予選会免除対象選手について
【成年】【少年】
JSPO「トップアスリートの国民体育大会参加資格の特例措置」の決定による。
当該年強化選手選考競技大会にエントリーを行った2023特別国民体育大会出場意思表明選手からボルダー種目、リード種目、トップアスリート記名上位より各1名。
いずれか一方の種目でJSPO予選会免除対象選手が2名以上選出された場合は、片方の種目より最大2名を選抜する。
予選会免除対象選手の出場意思表明はJSPOトップアスリート確定発表後10日間以内とする。期間内に意思表明がない場合は辞退とみなし、強化選手を繰り上げる。
③ 選考優先順位
(1)JSPO予選会免除対象選手
(2)大阪強化選手
(3)大阪選考2大会の結果 ボルダー順位ポイント+リード順位ポイント
算出値が同数の場合は種目別順位の高い方。
(4)(3)で同数の場合、同数対象者のみ奈良県国体強化選考希望者の順位ポイントを総合換算し選出する。
(5)(4)で同数の場合、考慮対象競技会の実績を評価し競技委員会にて協議決定する。
*(3)(4)については国体種別での順位ポイントを使用
*ボルダー、リード両大会参加者(選考希望者)の順位と等しい順位ポイントを付与
*各種目において同順位の場合、当該選手の平均順位数をポイントとして付与
- 考慮対象競技会 2023年
・2月4日~5日 ボルダージャパンカップ2023
・2月25日~26日 リードジャパンカップ2023
・2022IFSCワールドランキング
3、決定の方法
大阪府山岳連盟スポーツクライミング部競技委員会が、選考基準に従って推薦し、理事会が承認することにより決定する。
4、選考結果発表時期
4月16日ボルダー選考競技大会を終了し、JSPO「トップアスリートの国民体育大会参加資格の特例措置」の決定後、6月中旬までに、大阪府山岳連盟ホームページにて発表する。
5、 その他
JMSCA、JSPOの各要項等変更があった場合はそれに準じて改定を行う。
以上