大阪府山岳連盟が進める減遭難活動やゴミ問題など、登山のマナー問題についてMBS毎日放送から取材を受け、先日報道されました。
金剛山域では、ハイカーの踏み後が「勝手道」として無数に広がっています。その中から、いつ落石や崩落が起きるかわからない道に「危険」の看板を設置しましたが、無残にも取り払われていました。
毎年のように重傷・死亡事故が起きる「腰折滝」への道にも、「(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会」名で警告していますが、残念ながら滑落・転倒事故は後を絶ちません。
また報道では、山頂広場でのゴミ問題やトイレ問題など、管理している葛木神社葛城裕宮司の悲痛な声も取り上げています。
ぜひご覧ください。
- MBSニュース「登山マナー違反が増加中『持参ゴミNG』なのに無理やり捨てた人の言い訳「知らなかった」…登山道には『謎のペンキ』で「もしかして間違った道にわざと案内?」
- 関連報道:産経新聞ニュース「山のトイレ」はマナー違反横行 問われる登山者のモラル
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