毎年秋に山岳に関係する著名な方を招き、安全登山への意識を高めるための講演会を実施しています。
今年は、日本山岳ガイド協会認定登山ガイド、中央アルプス地区遭対協救助隊員などを務める小川さゆり氏をお招きし、「御嶽山噴火の証言」と題して、2014年9月27日、山頂直下で御嶽山噴火に合い、生還を果たした体験を基にした貴重なお話をいただき、安全登山について気付きを得るとともに事故防止につなげます。どなたでもご参加できます。(噴火時の写真提供:二ノ池本館 小寺祐介 氏)
- 「安全登山の集い」についてはこちらをご覧ください。
- 2023安全登山の集いポスター(PDF)
- 参考: “御嶽山が噴火 写真特集”. 時事ドットコムニュース. (2014年9月27日)
<基本情報>
- 実施日:11月11日(土)
- 18:00受付開始、18:30講演開始~21:00ごろ終了
- 場所:大阪市東成区民センター6階 601・602
- 大阪市東成区大今里西3丁目2-17
- 大阪メトロ千日前線・今里筋線「今里駅」下車 ②番出口から西へ徒歩約3分
- 応募資格:山岳愛好者であれば年齢男女を問わず、どなたでもご参加できます。
- 定員:50名
- 講師:小川さゆり氏
- 1971年、中央アルプス、南アルプスが映えるまち、長野県駒ケ根市生まれ。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド、信州登山案内人、中央アルプス地区遭対協救助隊員。
- スノーボードのトレーニングのため山にのぼり始める。景色もよく、達成感もあり、すぐに山を好きになる。
- バックカントリーを滑ることに憧れはじめた25歳の時、友人が雪崩で命を落とす。山は楽しいだけではすまされない、命と向き合うリスクを痛感する。
- 「山で悲しい思いをしてほしくない」、そんな思いをもって、中央アルプスをメインにガイド、救助隊員として活動している。
- 2014年9月27日。ガイドの下見のため単独で登山中、山頂直下で御嶽山噴火に遭う。
- 2016年10月「御嶽山噴火 生還者の証言」を山と渓谷社から出版。
- 講習内容:「御嶽山噴火 生還者の証言」
<参加費>
- 1,800円(税込み)
- 当日会場で徴収しますので、お釣りのないようにご協力をお願いします。
- お支払いは現金のみです。
<申込>
- 下記申込画面よりお申込ください。
- 申込が受理された方は、当日直接会場にお越しください。
- キャンセルされる方は、早めに下記宛にお申し出ください。
- yamaosaka-gijyutusoutai@outlook.jp
- 「2023年安全登山の集い」係あて
- 申し込み締切り:11月4日(土)必着
<健康管理に関するご注意>
- 新型コロナウイルス感染等の推移、その他行政などの指導によって直前に延期・中止する場合がございますので予めご了承下さい。
- 止む無く事業を延期・中止を決定した際は、参加申込者にその旨メールや電話等でお知らせし、ホームページで告知いたします。
- 当日朝熱があるなど、体調不良の場合は参加をご遠慮ください。
- 参加当日の発熱など健康状態によっては、その場で参加をお断りすることもございます。
- その他重大な疾病疾患がなく、ご来場にあたって健康上の問題がないことをご確認ください。
- 開催した事業では手指消毒などを心がけ、衛生管理にご協力ください。
- マスクの着用は各自のご判断にお任せいたします。
<パーソナル委員会からのご案内です。>
- 2023年度パーソナル会員申し込み受付中
- パーソナルメンバーについては『仲間と集う』ページをご覧ください。