定員に達したため募集を停止し、キャンセル待ちの受付を行います。既申込者でキャンセルが出た場合のみ、受付順にご連絡いたします。受付順位や参加見通しなどのご質問にはお答えできませんので、ご了承の上お申込ください。どうか宜しくお願いいたします。
日本遺産「葛城二十八宿」を巡るパーソナル山行の5~9回を追加しました。5回目は和泉山脈東端部を巡る、舗装路が多くアップダウンが続く初級コースとなります。
葛城修験第十一番経塚。古くから紀伊と大坂とをつなぐ主要な峠の一つ、七越峠の西にある経塚山山頂に石積みの塚が残されており、峠の東の森には、『紀伊続風土記』にも記された七大龍王社が鎮座し、かつては付近に修験の行場もあったといわれています。
葛城修験第十二番経塚。七越峠から紀州側に下った神野の里にあり、尾根道の道標横に、割石を積み上げた塚が残されています。『諸山縁起』や『葛嶺雑記』には「朴留の経塚」「護摩のたわ遥拝所」と記され、この地に住む堀越村源太夫が、経塚といわれた畑を掘ると古鏡が出土し、かつて神が鎮座された跡として祀ったとの言い伝えが残されています。
葛城修験第十三番経塚。『葛嶺雑記』には、「鎌の多輪」「向のたわ」とも記され、現在は、堀越癪観音南東の山頂の松の根元に「大日如来」と刻まれた和泉砂岩の経塚が建てられています。
※葛城修験については葛城修験日本遺産活用推進協議会HP参照 ※「シリーズ葛城二十八宿⑥~⑨」の予定は、パーソナル事業予定をご覧ください。
<基本情報>
- 目的地:経塚山(第十一番経塚)、燈明岳(第十二番経塚)、向い多和(第十三番経塚)
- 実施日:2022年10月23日(日)
- 集合:7:20、大阪駅ヨドバシカメラ前
- 詳細は参加者にご案内します。
- 現地集合ご希望の方はご相談ください。
- 解散:17:00頃、JR大阪駅付近予定
- 担当:パーソナル委員会 寺田昭弘(日本スポーツ協会公認山岳コーチ1)
<行程>
- 7:30大阪駅前=9:20堀越展望台駐車場→10:50三国山→11:10七越峠→11:50第十一番経塚経塚山(昼食30分)→13:10神野分岐→14:00第十二番経塚護摩のたわ朴留→14:30燈明岳→15:00第十三番経塚向い多和→15:10駐車場~17:00大阪駅付近(13km、約5時間)
<定員及び応募資格>
- 募集人員:10名
- 申込が6人未満の場合中止する場合がございます。
- 参加要件:下記の通り
- 2022年度パーソナルメンバーであること。
- 有効な山岳保険に加入していること。
- 重大な疾病疾患がなく、山行にあたって健康上の問題がないこと。
<参加費>
- 6,000円(税込、参加者による車両提供があった場合の交通費含)
- 参加者から提供される車両に乗りあう予定です。(車両提供者には規定費用をお支払いします。)
- 車両提供者の乗車定員が参加者を下回る場合レンタカーを使用し、その際は別途費用のご負担をお願いする可能性があります。
- 車両提供、運転のご協力いただける方はお申し出ください。
- 現地集合ご希望の方は、往復交通費分を割引いたします。
<申し込み、問い合わせ>
- 申込締切:10月13日(木)
- 定員なり次第締切。
- 申し込み受理後、参加確定者に改めてご連絡致します。
<必要装備品>
- 燈明岳装備一覧(PDF)を参照ください。
<新型コロナウイルス感染防止など健康管理に関するご注意>
- 新型コロナウイルス感染等の推移、その他行政などの指導によって直前に延期・中止する場合がございますので予めご了承下さい。
- 止む無く事業を延期・中止を決定した際は、参加申込者にその旨メールや電話等でお知らせし、ホームページで告知いたします。
- 参加希望者は、参加の約1週間前より体調チェックを行い、当日熱があるなど、少しでも体調不良の場合は参加を自粛ください。
- 参加当日体調の確認を行います。発熱など健康状態によっては、その場で参加をお断りすることもございます。
- その他重大な疾病疾患がなく、山行にあたって健康上の問題がないことをご確認ください。
- 開催した事業では、行動中以外のマスク着用、手指消毒を心がけ、当日は担当者の指示に従い、感染拡大防止にご協力ください。
⦁ 2022年度パーソナル会員申し込み受付中
⦁ パーソナルメンバーについては『仲間と集う』ページをご覧ください。